外車を手に入れる方法としては「購入する」方法の他にも「知人から譲り受ける」という方法もあるようです。
とても残念なことに、僕にはそういう気前の良い知人が身の回りにいないのですが(笑)それ以外にも、例えば「親など家族名義になっている車を自分名義として契約し直す」というケースも、この方法のひとつとして位置づけられますよね。
外車を知人から譲り受ける場合に確認しておかなければならないのは、その車の「所有者」と「状態」です。
外車の「所有者」というのは、その車の名義が譲ってくれる人の名前になっているか否かということです。
「その人の車なんだから、その人の名義になっているのは当たり前じゃないの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれないので、念のため説明しておくと……。
実は、車を購入する際、信販会社系の自動車ローンを契約すると、代金を全額支払い終わるまでは名義が運転者本人ではなく、信販会社の名前になっているのです。
ですから、まだ返済途中にある信販会社系自動車ローンが組まれたままの外車を譲り受ける際には、所有権解除の手続きを行なわなければなりません。
所有権に関してはお金に関わる大切な問題になりますから、予めきちんと確認をとっておく必要がありますね。
次の「状態」についてですが、車というものはどんなに大切に扱おうとも、メンテナンスもこまめに行なおうとも、年月が経てば必ずどこかに不具合が生じてくるものです。
あからさまな故障ではなくとも、ちょっとした凹みや傷、水洗いでは取り除けない汚れ、ブレーキやエンジンのかかり具合など、譲り受けてしばらく経ってから「あれっ?」と気づくようなことが多々あります。
そのような些細な不具合は、譲り受けた時から既に起きていたものなのか、それとも譲り受けてから起きたものなのか、判断が難しいものです。
人間同士のトラブルにも発展しかねないことですから、譲り受ける前に車の状態を細かく聞いておくと同時に、自分でもよく観察し、チェックをしておくことが肝心といえますね。